ワクチンで医療崩壊!?
不整脈が悪化した気がして、近所のクリニックへ。
行ったのが5月1日、次回予約が6月14日。ゴールデンウィークを挟むとはいえ、次回予約が1月半近くあとになってしまいました。「平日でもいつでも良い」と言ってこれって…。
そんなに混んでるのかと尋ねたら、ここにもコロナの影響が。
近々、この地区でもワクチン摂取を開始する予定なのだそう。そのために医師のスケジュールを確保する必要がある。
でも、いつから、どのくらいの量を、どんなペースで行うのか、まだわからないから、どうなっても対応できるよう、診療予約はとにかく最低数のみにセーブしている、ということらしい。
コロナ患者が増えることで、救急車が遅れたり病院のベッドが足りなくなったりするのは、(とても怖いことだけど)まだ理解できる。
でも、コロナを予防するためのワクチンのために、コロナ診療もせず入院施設もないかかりつけ医にまで、影響があるとは…予想外だった。コロナそのものの影響というより、ワクチンの入荷スケジュールが決まっていないせいだから、人災みたいなものでもある気はするけれど。
これが医療崩壊かと、実感。
世の中の病気はコロナだけじゃないし、入院どころか検査もすぐにできないような状況なら、しばらくはいつも以上に健康に気を付けないといけないなぁ。
私の健康法は、とにかく自分の欲を満たすことです。
身体が脱水すれば喉の渇きを感じる。人間ってそういうシステム。
同じように、何か食べたいものが頭に浮かんだら、きっとその栄養が不足しているという身体からのメッセージなのだから、できるだけすぐに、満足するまで、それを食べる。
口にするものだけじゃなくて、運動や睡眠、機嫌(ストレス)、空気や日光もぜんぶ、自分の欲に正直に調整をし続ければ、健康でいられると思っている。つまり、健康はひめぐらしの延長にある。
今回体調を崩したのは、自粛生活によって叶えられていない欲がたくさんあったのが原因かなぁ。
あとマスクで息苦しさ(酸素欲)を感じてたのに、無理してつけていたこと。マスクしてると明らかに夕方の顔色が黒くなるのは私だけ?コロナは怖いけど、酸欠も危ない。気を付けよう。
余談だけど、健康法は、思想で、信仰です。
不老不死が叶っていない以上、健康法に確かな正解なんてないんです。
だから、自分の命は、それぞれの信じる道に懸けるしかない。
・私は身体が求める睡眠欲や食欲に従うことが健康だと考えているけれど、一般にはきちんと時間や栄養を管理して規則正しく節制することが健康につながるとされている。
・健康のために走ったりたくさん運動する人がいる一方、心臓の打てる回数は決まっているからゆっくり動いて脈拍数を上げないほうが長生きするという説もある。
・除菌や殺菌をして無菌状態で衛生的であることが身体にいいという人もいるし、適度に雑菌に触れることで免疫力が育つという考えもある。
・酸素カプセルなんて商売もあるけれど、低酸素の高地トレーニングで身体が鍛えられるという場合もある。
・お米こそが元気の源だという人もいれば、炭水化物は毒だという人もいる。
・逆立ちすることで身体がリセットされるなんて健康法もある一方、頭に血が上るのが良くないとか胃酸が逆流するから良くないとかいう話もある。
言い出したらきりがないけど、すべて、どれが正解かはわからない。数年前の常識がひっくり返ることだって多々ある。
ただわかるのは、文字通り命が懸かっているわけだから、人に対して責任なんてとれないし、押し付けていいものでもないってこと。
健康法は、信仰と同じです。
ひとの健康信仰は自由だし、侵してはいけない。もちろん、無信仰でいることも自由。
私は、毎年、職場で「強めに推奨」されているインフルエンザの予防接種を、拒否し続けている。
インフルエンザにかかるリスクより、ワクチンを打つリスクのほうが恐ろしいと思っているから。
同じような状況で、彼氏は嫌々にワクチンを打っていた。周りからの圧力があったらしい。
「健康法は、信仰と同じ」だという認識が世の中にまだ足りていないのだと感じる。
会社がそれを推奨するのは、社員が会社を休んで仕事に支障を出さないためであって、私の健康のためではない。
何かあっても会社は責任を取ってくれないし、自分の身体は会社よりずっと長く深く付き合うもの。
だから、多少の居心地の悪さを取ってでも、私は私の健康と信仰を守る。その考えがもっと一般化してほしい。
コロナのせいで信仰侵害が増えている。
酸欠が身体に悪いと思っていても、マスクをしないとお店に入れない。
ワクチンが入れば全国民に打つ勢い。
コロナなんて新しい病気、それこそわからないことだらけなのだから。正解なんてないのに。
いまは、情報や圧力に飲み込まれず、自分の信じる道を持っていたほうが強い、と私は思う。
外でビールが飲みたいです(※昔の写真)
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